どうも。
独身アラサーミニマリスト・よりこです。
ミニマリストを志して2年が経過しました。
いろんなものを断捨離してきましたが、一番効果があったのは「心の断捨離」です。
アラサーになると人生経験が積み重なり、心にも余計な考え事が増えてきます。
そんな悩みに、しんどくなる人は多いはず。
アラサーだからこそ心の断捨離は必要です。
どんな気持ちを断捨離していけばよいのかをお伝えします。
目次
アラサーで断捨離したい10のこと
こんな気持ち心に溜まってませんか?
アラサー時代の私が心に溜めていたものです。
物質的なモノの断捨離を繰り返すうちに、心の断捨離の必要性に気づきました。
10のことを断捨離できると、もっと軽やかに毎日を過ごしていけるではないでしょうか?
心の断捨離をしなかった私のアラサー時代
私のアラサー時代は暗黒でした。
- 仕事うまくいかない
- でも忙しい
- 人間関係ムリゲー
- 友達と比べてしんどい
- 結婚したい×50
- 幸せになりたい×100
ざっくりこんな感じ
ごくごく一般的なアラサーの悩みです。
ほんのすこし、気にする性格で
ほんのすこし、考えこむタイプで
ほんのすこし、いい人を演じる癖があって
ほんのすこし、ツイてないことが重なって
パンクしちゃいました。
ごくごく普通の誰でも持ってるような悩みも溜め込むと危険です。
誰だって疲れちゃうよ。
心の断捨離って何をすればいい?
そもそも断捨離とは?という話。
断…入ってくる不要なモノを断つ
捨…不要なモノを捨てる
離…モノへの執着から離れる
語源はヨガの「断行・捨行・離行」で、やましたひでこさんの著書で提案された言葉です。
一般的にモノの断捨離で使われることが多いですが、心に置き換えてみると…。
断…余計な気持ちを断つ
捨…考えなくていい気持ちを捨てる
離…固定概念の執着から離れる
心の断捨離は気持ちのコントロールです。
私たちは考えすぎたり、余計な気持ちを持ちすぎたり、心を重くすることを自らやっているのかもしれませんね。
大きな悩みを1つずつ分解していく
具体的にどうやって心の断捨離を進めていくかをお伝えします。
1.自分を苦しめる固定概念
2.比べる必要のない嫉妬
3.人の目を気にした人間関係
4.自分なんて…と卑下する気持ち
5.周りの目に縛られること
6.あの人より幸せでありたい心
7.私はこんなにやっているのにという押し付け
8.怒りを持続するエネルギー
9.自分を傷つけるストレス発散
10.答えのない漠然とした不安
裏を返せば、私はこの断捨離すべき10のことを溜め込んだ結果パンクしてしまったんです。
しかもその当時は
ただただ
「私だけ幸せじゃない」
と思い込んでいました。
小さな悩みを大きな悩みに進化させていたんですね。
1つずつの悩みだったはずの気持ちを大きくひとまとめにして
「しんどい」と悶々としていました。
ここで大事なのは、自分がどんなことをツライと感じているのかを一つずつ分解していくことです。
自分でくっつけたものをほどけばいい!
そうすることで、のちに自分の思考のクセに気づき、断捨離すべきことがわかってきます。
言葉でいうと簡単ですが、意外とメンタルやられるので(笑)
時間をかけてゆっくりと(*´▽`*)
心の断捨離とは「今の自分にできること」だけに目を向けること
断捨離したいことに気づけたら、あとは行動するだけです。
「えっ?何を」
と思いましたか?
断捨離したいことは知っておけばいいだけなんです。
自分がついつい考えてしまうクセを理解し、あとは今自分にできることを一つずつやっていくだけ。
自分にできることだけに目をむけ続けていけば、いつの間にか余計な気持ちは薄れていき、自然と心の断捨離が進みます。
アラサー時代を軽やかに生きよう
アラサー時代は、今まで生きてきた経験が積み重なる時期です。
リセットするちょうどよい時期。
積み重ねていた良い経験を残し、少し溜まり過ぎた重すぎる心は断捨離していきましょう!
人生は続きます。
短いかもしれないし、長いかもしれない。
どう感じるかはあなた次第。
それでも続くことには変わりはない。
続けられるというべきか。
心が軽いか重いかで感じ方も進み方も変わります。
私は軽やかな心で人生を続けていきたい。
あなたはどんな心で人生を続けていきたいですか?
それではまた(^^♪