どうも。
独身アラサーのエセミニマリストです。
最近、ミニマリストを目指すと言っている割に、家の中の片付けが停滞気味でした。
一気に片付けると、スッキリして気持ちいいのですが
それと共に疲れもどっとやってきます。
なので、コツコツ手放していく方が自分には合っているのかなと思います。
私は相方と同棲をしています。
私の持ち物はある程度、適正量に近づきつつあります。
あとは相方の持ち物の割合が多いんです。
もちろん個人で適正量は違いますし、私はミニマリストを目指していますが彼は目指していません。
されど、服、靴の量がかなり多いんです。
同棲を始めて3年。私が相方に断捨離を進めてきた方法をお話しします。
自分がミニマリストなことを匂わせる。
私はミニマリストを目指している段階なので断言はしていませんが
例えば
私:「冬は10着の服で過ごそうと思うんだ~」
彼:「へー。服、痛むで。」
会話の中で最小限の生活してるんだよーということを織り交ぜています。
すると
彼:「またその服着てるんや。笑」
私:「私の一張羅やからね~。これお気に入りやし。」
彼:「あはは~」
少しずつ、こいつ持ってる服少ないな
と思ってくれているようです。
買ったら手放すをアピールする。
買い物したら相手にこれみよがしに買ったものを見てもらいます。
そしてすぐに使って見せます。
私:「今日この服買ったよ~どう?似合うかな」
彼:「あーいいんやね」←ほとんど見てくれない
私:「そやろ」
大体、私の買ったものに興味を持ってくれませんがここでムキになったりしません。
重要なのはこの次です!
私:「新しい服買ったから、この服はもう捨てようっと」
彼:「そうなん?まだ着れるやん。」
私:「着れるけど、よく見たら首も伸びてるし、なんか形が古いやろ?」
彼:「言われてみればそうやな」
私にはあんまり興味を持ってくれない彼ですが「捨てる」と言うと反応してくれます。
ここで「まだ着れるものでも手放す」ことの意義をプレゼンしています。
偉そうに言ってますが何でもいいんです。
まだ使えるけど、現役でないものは持たない
ことをアピールするようようにしています。
押し付けるんではなくてあくまで自分をアピールしています。
手放したものを売る選択があることを見せる。
使えるけど手放すモノの中にまだ綺麗なものがあります。
それを売ることができるということを相手にこれでもかと言うほどに体験させます。
私:「メルカリでこの服売ろうっと」
彼:「そんな服売れるん?」
私:「高くは売れんけど、綺麗やから欲しい人もおるんやで。」
彼:「そうなんや」
まだ使えるけど手放すと比較的綺麗な状態なものが多いので
フリマやメルカリ、ヤフオクなどで売れるんだよと言うことをまずは知らせます。
そして相手の持ち物で、最近使ってないなと思うものをチェックし、機嫌の良さそうな日にけしかけます。
私:「ねぇねぇ。最近あの服使ってないね」
彼:「でもまだ着れるからなぁ~」
私:「まだ綺麗やから高く売れるかもよ!」
彼:「誰も買わんやろ」
私:「とりあえずメルカリで出品してみたら?売れんかったらまた着たらいいやん。」
彼:「でもやり方わからんし、めんどくさい。」
私:「売れるかわからんし、私のでやっていいんならやろうか?」
これで承諾がとれました。
とりあえず、全ての手間を請け負い、全力で相手の持ち物を売りにかかります!!
メルカリは比較的何でも売れるイメージです。
売れたら、すぐに報告して、全ての作業は私がやります。
すると、いいイメージがついて手放すことへのハードルが少しずつ下がっていきます。
まとめ
こんな感じで少しずつアピールを続けることが大切だと思います。
あくまでも自分がやっていることをアピールすることに重きを置いて
相手に押し付けることがないようにすることがポイントです。
自分はこんなにモノを減らしているのに、
なんであなたはこんなにモノを持っているの!?
と喧嘩することも多かったですが、
今は相手の価値観を尊重する大切さが少しずつ分かってきたような気がします。
つい最近なのですが、相方から
彼:「これもう使ってないしメルカリで売れるかな?」
私:「マジで?!売れると思うけど」
彼:「そしたらこれも一緒に売って~」
まさかこんなに日が来るとは思いませんでした。
相方が自らすすんでモノを手放すなんて!!
嬉しさのあまり小躍りしました。
さいごに
私は半年以上使ってないスニーカーを手放す決意をしました。
相方にそのことを伝え、一緒に何か手放さないかと提案。
するとバーバリーの靴を選んでくれました。
一応ブランドのものだし
売る?と確認しましたが
内側がベリベリなので捨てるとのことでした。
一緒にモノを手放すということがすごく嬉しかったです。
まだまだモノが多い我が家ですが
自分に必要なもの、大切なものを大事にしながら生活していきたいと思います。
それではまた(^^♪