どうも。
独身アラサーのエセミニマリスト・よりこです。
2018年の抱負に
「明日しよ」と何でも持ち越すのやめる!!
を掲げました。
本当にめんどくさがりの性格で、何でも後回し…永遠に明日の自分に期待してました。結局何もできないままただ日々がすぎていくだけ。今年こそそんな自分とサヨナラします!
めんどくさいことを持ち越すのをやめるということは、つまり「すぐやる!」ということです。
1つ1つのことをすぐやってしまえばいいのです。
まぁそれができてない33年間だったわけですが…
33年間もできないということは自分の力では無理かも…そこで本の力を借りることにしました。
目次
すぐ動くコツ
あさださん@le0mo0がオススメしていたので、これは私にぴったりではないか!とすぐに購入しました。
上西聰さんの「すぐ動くコツ」シリーズものみたいです。
見開き1ページで、コツが紹介されているので、活字が苦手な方にも読みやすい本です。
様々な視点ですぐ動くコツが紹介されているので、そうだなと納得できるコツ、これは少し難しいなと感じるコツがありました。
全てのコツを一気に実践するのは無理ですが、適当にページを開いて「今日はこのコツにしよう」と一日ずつ選んで取り入れていくといいかもしれません。
めんどくさがり屋の私がすぐ動くコツを読んで、
・納得したこと
・すぐに取り入れたこと
・目からウロコ
特に印象深かったコツを10個紹介します。
すぐ実践できる!すぐ動くコツ10選
1.幸運を引き寄せるためにやるべきことをやっておく
正直、引き寄せの法則なんて「はいはい」と受け流すタイプでした。ただ、最近共感できる本に、全てと言っていいほど同じことが描いています。
これはもうそうなんだなと、ようやく受け入れました。
ある一部の特別な人だけが幸運に恵まれるのではありません。
日ごろから良い行いを習慣にしていると、結果となってついてくる。何にも行動していない人には何も起こらないということです。
そりゃそうだ!と納得できました。
実際にどんなことをするのかは
・幸運の女神が逃げないうちに動く
・興味がある人にはすぐに会いに行く
・面白いと感じたことはすぐやってみる
・自分の直感を信じてすぐ動く
・楽観的な観測を持って、すぐ動く行動する
行動することを続けることがポイントですね。
2.積極的に行動すればそれが自信になっていく
初めから自信を持てる人はそれほどいません。(たまに根拠のない自信を持てる人もいますが)
結果はどうであれ、とにかく一生懸命やってみることで、自信が生まれるそうです。
その自信をもとに次の行動が起こせ、良い循環が生まれてきます。自信と行動をリンクさせることが重要!
私は人目を気にするタイプで、失敗したらどうしよう…と自信がなくて行動できなかったことが何度もありました。
これはまさに「自信ない→行動しない」負の循環が起きていたのかと納得でした。
3.自信を持つと「信頼」を得る
「行動する→自信を持つ→信頼獲得」行動することで自信が持て、さらに信頼を得る。
良い循環には周りからの信頼を得ることができるおまけつきです。
もう目からウロコでした。周りの目を気にして行動しないことが、いかに無駄なことかがよくわかります。
私にとっての「周りの目を気にする」ことは「失敗してアイツはダメな奴だ」と思われたくなかった。信頼を失いたくない気持ちが強かったのです。私は人から信頼してもらいたいのに逆のことをしてたのかぁ…
信頼を獲得したい人は、行動して自信をつけることが先決です。
そしたら信頼があとからついてきます。
4.「ほめ日記」で自信を持って行動する人になる
今まで私のように動けなかった人は、行動することがいかに大切か分かってもすぐには行動できません。
良くない習慣が悲しいかな染みついています。
そんな時の処方箋は、ほめ日記。
行動できない人は自信がない。なぜ自信がないのかは「自分に良いイメージがない」からです。
ほめ日記は、自分に良いイメージをつける特効薬です。
ほめ日記をつけることで、行動できる人に変わっていきましょう。私は定期的にTwitterで「自分えらい!」とつぶやいて、ほめ日記代わりにしています。
5.完璧主義はすぐ動けなくなる原因
これを読んだ時は胸が痛すぎて、時が止まりました。
完璧主義がすぐ動けなくなる足かせだったとは…
長女だからなのか、育った環境なのか、もともと生まれ持ったものなのか完璧主義者の傾向があります。
「~ねばならない」の呪縛が私を取り巻いていました。
仕事にしても、趣味にしても「100%、うまくいく」ことなどほとんどない
この言葉で少し救われました。
100パーセントは無理なんです。自分にとっての100パーセントと他人の思う100パーセントは違います。基準が違うのですから、完璧は求めなくていいんです。
自分のできる限りのことをすればOK
できたときは、できた分だけ自分をほめることで次も行動できます。
完璧主義は断捨離です。
6.楽しむ気持ちを持つと行動できる
これは意識改革ですね。
過酷な状況に置かれていても、「ツライ」と考える人と「面白い」と考えられる人。
同じ状況でもどう捉えるかで行動が変わってくるんですよね。
その気持ちが良い行動につながる。また引き寄せの話にもつながるってわけですね。
楽しいは最強!
7.~してはいけないという思い込みを捨てる
禁止令は行動を委縮させます。
同じ意味なら
「~してもOK」
「私は~したい」と意識して変換させましょう。
これが定着すると、何でも楽しめるクセがつくとのことです。
肯定的な言葉は行動を変えます。
8.強すぎる義務感を意欲を行動力を奪う
これは経験済みでした。役割からくる義務感は大きなストレスとなりやすいです。
役割の与え方は難しいですね。
日常的に「~ねばならない」から解放する時間を持つことが大切です。これは個人的な意見ですが、「~ねばならない状況」を少なくするのも1つの手だと思います。
9.すぐ動くために嫌なことはすぐに忘れる
毎日毎日をきっぱりと終了する
確かに失敗もしたし、愚かなこともした
しかし全力を尽くしたのだから、そんなことはできるだけ早く忘れてしまうことが大切だ。それが明日、新しいことを問題なく始めるコツである(意訳)
まさにその通り!
忘れるは偉大!!
10.最後心を持って一日一日を大切に生きる
「今日を、自分の人生の最後の日であると、考える」
とても大袈裟ですが、この言葉に行動することの意味が集約されてると感じます。
最後の日に自分のやりたくないことはしません。最後だからこそ全力で行動するはずです。
この最後心を持って毎日をすごせば、自分のやりたいことを毎日できているということですよね。
まとめ
やることが山のようにあって、何から手を付けていいかわからない状態になりやすい人ほど「すぐ動くコツ」を実践していくべきです。
まずは、なぜ「すぐ動けない」のかを理解することが大切だと気付きました。
この本を読んで「だから私は行動できなかったのか」と妙に腑に落ちました。
自分の能力が低いわけではなく、ちょっとした意識の持ち方だとわかり心が軽くなりました。
すぐ動けなかった原因がわかれば、あとはその原因を取り除けばいいだけです。さらに「すぐ動くコツ」をプラスαしていくことで誰でもすぐ動けるようになれると確信しました。
やり方さえわかれば後は実践あるのみです。
行動がテーマの年にとても良い本に巡り合えました。
何でも後回しにするのをやめたい人は、是非読んでみてください。
それではまた(^^♪
こんにちは(^^)
すぐ動けない理由、私も当てはまるものがいくつもあり、驚いてしまいました。
完璧主義って意外に動いているイメージでしたが、逆なのですね。
意識の持ち方、変えたいと思います。
ERINA (id:a9l6123f13)さん
コメントありがとうございます(*´▽`*)
完璧でなければならないと思う心が、行動を委縮させる原因となることがあるそうです…意識の持ち方で何事も変わっていきますよね☺私も軽やかに行動できる人になりたいです。