どうも。
独身アラサーミニマリスト・よりこです。
「お悩み相談ゼミ(大阪)」を開催しました。
イベントのテーマは「悩みの共有」
今回のイベントの雰囲気や内容をお伝えします。
目次
【アラサーお悩み相談ゼミ(大阪)】イベントレポ
初めて大阪でのイベントでした。
ヒョウ柄のイケイケな人来るかなぁ…とドキドキしてました(完全に大阪への偏見)
参加者のみなさん、本当に素敵な人ばかりで!
(誤解のないようにヒョウ柄もステキである)
合計4回のイベントをしてわかったことがあります。
一人5分のフリートークtime
3月の東京イベントと同じく
「参加者のみんなに話してもらう」
が最重要ミッションでした。
1人5分の持ち時間を自由に使い、質問&回答をもらうシステムです。
初めて会う人の前で、自分のことを話すってめちゃくちゃ緊張するんですよね。
しかも悩みなんて本当に話せるかな…と不安だったはず。
話す人も聞く人も答える人も、丁寧に真摯に向き合ってくださり
ありがとうございました。
東京・大阪と1人5分の持ち時間制をやり、確信したことがあります。
- 自分の悩みを言語化できる
- いろんな人の考え方に触れる
- 適度な距離感で、土足感がない
- はじめましてだからこそ、本音もねじこめる。
もしまたイベントをする機会があれば、1人5分の持ち時間制をやりたいです。
アラサーが抱く悩みとは
今回、参加者の皆さんの悩みとしてあがったのは
- 結婚について
- 転職・仕事について
- 職場の人間関係
- 大人になっての友だち事情
- 自分自身について
切実な思いが詰まった内容ばかりでした。
自分自身が答えを見つけていく問題で、迷いつつ生活されている様子が伝わってきました。
もちろん私もその一人です。
アラサーの時期は人生の4分の1が過ぎた時にやってくる低迷期「クオーターライフ・クライシス」と呼ばれたりもします。
今までの人生経験から戸惑い・不安感・相反する気持ちを抱きやすくなっているのです。
たまにやってくる「どうしようもない不安」もそういうもんだと思うと少しだけラクになるかも。
最終は自分自身と向き合うしかない。悩んでる自分を惨めになんて思わなくていいのです。
条件がちらつく価値観
参加者の方が
「世間的に”結婚してない自分”は”価値がない”と思えてしまう…」
と言ってました。
その言葉がとても痛くて、共感しすぎて、でも絶対そんなことはない。
3年前の私も、まさにそう思ってました。
「~できない私は価値がない」
条件を満たしてないと、肯定できない心理状態になりやすいのです。
条件がなくても自分を肯定できるといいなぁと。
多様性が謳われるご時世ですが、アラサー女性をとりまく「条件」は多い。
私自身も、知らず知らずに刷り込まれた「条件」に心を痛める瞬間を減らしていきたいです。
無条件で自分を肯定することは難しいですが、これだけは言えます。
この悩み誰に話せばいいの…
アラサーになると、人間関係も変化します。
昔からの友だちは気兼ねなく話せます。
・結婚
・仕事
・子育て
しかし、立場や環境が変わると疎遠になることも。
新しい環境でできた友だちに踏み込んだ話はしづらい…
時間の貴重さがわかったからこそ、いざというとき相談しにくい。
大人になったら誰に相談すればいいの問題…!!
- ジャンルで話せる相手を探す
- 一人である程度心を落ち着かせる
- 思い切って話してみる
こんな感じのお話がでましたよ~
知り合いの人はいるけど、本当の悩みって言いづらいですよね。
もちろん話せる人もいるだろうけど、私は言えない(笑)
今回のアラサーお悩み相談ゼミでほんの少しでも吐き出せてたら幸いです。
初めましてだからこそ話せること
イベントという場だからこそ、初めてでも話せるのかも…!と思いました。(毎回思う)
限られた時間で話足りない、もう少し深く聞きたいという絶妙なところで終われるような気がするんです(笑)
真面目な話や本音の話は友だちだと、変に思われるかな…気が引けるな…って思うことありませんか?
1つの選択肢として、話せる場を企画できた気がします。
世の中へんな人はいます。
でも、自分が心を開いて話してみると、ほとんどの人は丁寧に聞いてくれると私は思っています。(見極めは大事)
このイベントをきっかけに、身近な人に少しずつ話してもらえると嬉しいです。
心置きなく話せる人は貴重。
なんでも話せるパートナー・友だちが近くにいるのはとても素晴らしい。
でもそんな人がいなくても大丈夫。
少しずつ話せる人が複数人いてもいいんじゃないでしょうか。
そんな人もいないって人は今から見つけても遅くないです。
アラサーを越えていくとリミットと呼ばれるものが待っているのは事実。
若さの魅力がまぶしいのも真実。
それでも今からできることは必ずあります。
選択肢がゼロになるのは自分が放棄した時だけ。私はそう思っています。
じゃあ具体的に何をすればいいの?って。
それはあなたが1つずつ行動を積み重ねていくものではないでしょうか(*´▽`*)
いろんなものが見えにくいアラサー時代こそ「素直に」
- 人見知りなんです…
- 上手くしゃべれないんです…
- 自分に自信がないです…
参加者の方がよく言う言葉です。
お世辞抜きで「そのままでいいのに」と感じます。
- 人見知りの人は、話すとめちゃくちゃ面白い。
- 上手く話せない人は、丁寧に言葉を紡いでいる。
- 自分に自信がないという人は、すでに魅力的。
「そのままでいいのに」を分解すると
自分自身の特性を理解し、努力している姿がわかるからそのままの姿勢でいてほしい。
苦手な場面でこそ素直な気持ちで振舞ってほしい。
表裏一体はまさにそうで、「こんな自分、嫌だな…」と思うところが、自分のいいところや特徴なのです。
そこを全てごっそり変えようとすると、ツライ。そして特性は変わりません。
特性を生かして、変わるとラクになれると信じています。
頭ではわかっていても、色んな悩みが襲い掛かってくるアラサー時代(マジで容赦ない)
素直な気持ちなんて奥底に沈みがちです。
卑屈になったり、こじらせたり、絶望したりしたときこそ「素直に」
自戒を込めて(笑)
イベントに来てくれてありがとう!
「今日参加して本当に良かったです」
「有休とって参加しました!」
「みんな悩んでるとわかって良かった」
「同世代の人と話せてよかった」
参加者のみなさんが書いてくれたコメントが暖かくて涙…
私、人生で一番貴重なモノは「時間」だと思ってます。
限られた時間のなかで、何をしていくか。
その大事な時間に、イベントに参加してくださったことが本当に嬉しいです。
「来てよかった」という言葉の浸透力がハンパない。
あぁ本当に救われる。
「アラサー相談ゼミ(大阪)」がみなさんの気持ちの変化に繋がれば嬉しいです。
本当にありがとうございました!
それではまた(^^♪
★表紙のイラストは
北川さん@tk_illustration
★イベント資料の図解イラストは
たっつんさん@tatsuun7
★申し込み受付はTABICAさん
細川さん@SO_TeSSeI
雫石さん@madoka85
本当にありがとうございました~!!